中絶手術はとてもつらい

中絶した記憶は一生消えないということ

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ダウン症の子と生きている家族には、幸せだと感じる人も多いといいます。
性格がよくて、いつもにこにこ幸福感にあふれている子が多いために、家族も幸せに感じることも多いときくと、それはそれでよかったと思えます。
でも自分の家族に照らし合わせてみるととてもそんな気持ちになれません。
生活をしていくだけで毎日大変なのに、私がダウン症の子にかかりきりになる生活がはたしてできるのかと思えば思うほどそれはむりなのではないかと思いました。
ただ、決断をして手術をしてから、かなりの間、とてもつらい気持ちになってしまうことが多かったです。
あれから、20年の月日がたってしまって、あのときにつらい気持ちが薄らぐことも多いですが、命を絶ったのだという記憶だけは、残っています。
テレビでも障害の子との生活やダウン症の特集などをするたびにとても鮮明に思い出します。
あのときに選択がよかったのかどうかは、正直わかりません。
でも、いまは、家族みな元気に幸せに暮らしていくことがせめてもの償いなのではないかと日々感じています。